Ⅱ期治療について Second phase treatment
Ⅱ期治療は、乳歯が抜け、永久歯がそろう11~12歳ごろに行う本格矯正です。従来はワイヤー矯正が主流でしたが、最近は目立ちにくく取り外し可能なマウスピース矯正(インビザライン)を選ぶ方も増えています。多くの場合、乳歯期の第Ⅰ期治療であごの成長を整え、その後にⅡ期治療で細かな仕上げを行います。
Ⅰ期治療をしておくことで抜歯のリスクや治療期間・費用を抑えられることもあります。Ⅰ期治療後すぐにⅡ期へ移行するとは限らず、成長に合わせて数年待つ場合もあります。治療計画はお口の状態を踏まえて、歯科医と相談しながら決めていきます。
ワイヤー矯正
従来の矯正治療では金属製のワイヤーを使用することが一般的ですが、CareCure総合歯科松戸では、セラミックやクリアブラケット、ホワイトワイヤーなど、装着中の負担を軽減できる装置も用意しています。マウスピース矯正が適さない症例でも、取り外し可能で管理しやすい装置を選択できます。
また、装置は歯磨きや食事への配慮がなされており、日常生活への支障を抑えながら治療を進められます。装置の種類や使い方はお口の状態に応じて選択され、快適に治療を継続できるよう工夫されています。
マウスピース矯正
(インビザライン)
薄く透明なプラスチックのマウスピース型装置を使用して、永久歯がそろったお子さまの歯並びを整える矯正治療です。マウスピースを一定期間ごとに交換しながら少しずつ歯を動かしていきます。個々の歯の動きを正確に予測して作製されるため、効率よく歯並びを整えられます。
目立ちにくく、必要に応じて取り外しも可能なため、学校生活や日常生活への影響を抑えて治療を進められます。Ⅰ期治療で整えた土台を生かして行うことで、よりスムーズに歯並びを改善できます。計画的に歯を動かしたいお子さまに適した方法です。
必要に応じて抜歯矯正
Ⅱ期治療では、永久歯がそろった状態で歯並びや噛み合わせを整えます。あごの成長がほぼ終了しているため、スペースが不足している場合は抜歯が必要になることがあります。
一方、乳歯列期にⅠ期治療であごの成長を誘導している場合は、永久歯が並ぶ土台が整っているため抜歯の可能性を抑えられるケースもあります。抜歯の必要性は精密検査で歯やあごの状態を確認したうえで判断し、将来の咬合バランスを考慮して無理のない治療計画を立てます。
痛みに配慮した麻酔 Painless
表面麻酔
注射の前に歯ぐきの表面に塗布することで、針を刺す際のチクッとした痛みを和らげます。
お子さまや痛みに敏感な方でも治療への不安を軽減し、スムーズに矯正治療を進めるために使用されます。処置前に感覚をやわらかく麻痺させるため、初めての注射でも安心です。
電動注射器・極細注射針
一定の速度で薬液を注入できる電動注射器と極細の注射針を使用することで、注射時の痛みを最小限に抑えます。治療中の不快感を軽減し、 お子さまでも安心して治療を受けられる環境を整えています。 刺激を抑えることで、次回以降の治療への不安も軽減されます。
笑気麻酔
少し甘い香りの笑気ガスを吸入することで、リラックスした状態で治療を受けられます。
不安や緊張を和らげ、痛みの感覚もやさしく抑える効果があり、小学生以上の怖がりなお子さまに適した麻酔方法です。 保護者の方も見守れるため、安心して治療を進められます。
- Retainer
リテーナー(保定装置)
による保定矯正治療で整えた歯並びは、装置を外しただけでは完全に定着しません。歯には元の位置に戻ろうとする「後戻り」の性質があるため、治療終了後は リテーナー(保定装置)を一定期間装着し、歯の位置を安定させることが大切です。
保定期間をしっかり設けることで、整えた歯並びを長く維持できるようサポートします。 装置の種類や装着期間は治療内容や個人差に応じて決まりますので、診察時に詳しくご案内いたします。